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2007年07月31日
押してあげたい!
大型犬はみんなこんな感じだと思うのですが
ウンチをしようと踏ん張っている時
足は爪先立ちで、表情は真剣そのもの!
シッポがぴん!と張って、力むたびにぷるぷるしませんか?
これを見るといつも、「手押しポンプ」を思い出し、
「がんばれ、バニウトロ!」と心で応援しながら
このシッポをキコキコ押してあげたい気分に駆られます。
全身全霊でウンチをする!っていう一生懸命さが好きで
バニウトロがウンチをしようとする時は
まるで出産に付き添う旦那さんのように一緒に力む私。
そして、1個、また1個と産み落とされるたび
「よし!」「よし!」といちいち掛け声をかけてしまうのでありました。
バニウトロにとっちゃうるさいだろうなあ・・・。
2007年07月29日
真剣白刃取り
おととい会社の中に迷い込んできた大きな蜂。
出口を見失ってしまい
この2日間、ず~っとブンブン飛び回っていました。
日中、大きく入口や窓を開けたり、
大きめの雑誌で外の方へ誘導しようと試みましたが
なかなかうまくいかず、みんな困っていました。
そこへ見かねた@BOSSが、
手にA4サイズの袋(クリアポケット)を持ち
「蜂どこ行った?」とたずねました。
「あそこです」
すると、そのクリアポケットでヒュンと空を切ったかと思うと
無言で飛んでいた蜂を一発でその中に閉じ込めました。
すっげー・・・・・。
こうして蜂は殺されることなく
無事外の世界へと解放されました。
そして、そこにいた誰もが
「@BOSSを敵にまわすのはやめよう」と思いましたとさ。
めでたし、めでたし。
2007年07月27日
大好物
一般的に犬が苦手とされる柑橘系や歯磨き粉、
果てはわさびのチューブさえも口にする
まったく好き嫌いのないバニウトロ。
口に入るものは何でも好き(?)らしいのですが
耳の薬を飲むときにパン切れにはさんで飲ませていたら
このパンが何よりも好きになりました。
どんなおいしいものよりもパンが好き。
「おくすりだよ~」といって
錠剤を挟んだ、ほんの1cmくらいのパンを見せると
「待て」の間も殺気立ち、カニのごとく口から泡を吹いて
「よし!」のよの字を聞くか聞かないかでバクッ!
まったく手を食いちぎられそう・・・。
年をとってから足腰が弱くなって、
お出かけ先でちょっと長い坂道や階段があると
立ち止まって「行きたくない」と主張するバニウトロも
鼻先にパンのひとかけらがあれば
猛ダッシュを始めるからビックリです。
ポパイのほうれんそうみたいですね。(笑)
2007年07月25日
佐助のうれション
先日、このブログによく書き込んでくれる
コタンさんの家にちょっと顔を出しました。
ここの佐助(ヨークシャーテリアに見えるダックス♂)が
会ったうれしさを全身爆発させて喜んでくれるので
(バニウトロにもそんな日があったなあ・・・)
私も佐助に会うのを毎回楽しみにしています。
この日は玄関先でコタンさんが佐助を抱っこして
二人で立ち話をしていたら
コタンさんの手の当たりから黄色い水が弧を描いて
ショーーーーーーーーーーーーーー♪
あははは、男の子だとこんなこともあるんですね。
みなさんちのワンコはまだうれション世代ですか?
バニウトロのうれションも5~6歳くらいまで続きました。
今は直ったけど、頻尿ぎみです。( ̄∀ ̄;)
2007年07月23日
バニウトロin九州
7月20日~23日、会社の用事で九州へ行ってきました。
今回は特別にバニウトロも同行。
初日にお仕事が終わったあとは、温泉つき道の駅「きくすい」へ。
「道の駅きくすい」は広い広い公園と古墳があって
一面に芝がきれいに整備されて
お散歩にはとってもよい場所でした。
もう夕暮れですが、バニウトロと丘の上で記念撮影。
無理なポーズに重くて迷惑そうなバニウトロ。
ちなみにここは午後9時30分まで入れる温泉施設を併設していて
(大人は300円、犬は不可・・・)駐車場で寝るには便利です。
仕事が終わった翌日は、阿蘇山へ。
ミルクロードと呼ばれる放牧地帯を登っていくと
阿蘇の町が眼下に広がる雄大な景色が広がります。
年をとってあまり歩きたがらないバニウトロを
大好物のパンで釣りながらお散歩しました。( ̄∀ ̄;)
お天気があまりよくなかったので、
阿蘇五岳はガスってよく見えなかったのですが(泣)
今日中に本州へ渡らないと明日が大変なので
後ろ髪を引かれつつ、夕方には関門橋を渡り下関へ。
下関の港は日本海と違って華やかに美しく
椰子の木(シュロ?)が南国らしさを醸し出していました。
ここはレストランが立ち並ぶ「カモンワーフ」。
下関名物「ふく」(ふぐ)料理のお店が軒を連ねます。
九州まで5分でつくフェリーが観光客を乗せて海上を走っていました。
この日は下関から40分離れた温泉つきドライブイン「みちしお」で就寝。
もうくたくたで、せっかくの温泉でしたがこれもパス。
翌日は5時起きで名物「あさり汁」を頂き、一路新潟へ。
途中のPAでバニウトロが初ドッグランを体験!
普段ドッグランに住んでいるようなものなので
あえて使ったことがなかったのですが
さすがの長旅にちょっと運動させてあげなくちゃ。
ちょうどパピヨン、ヨークシャーテリア、シュナウザーをつれた
かわいい女の人たちと一緒になったので
こわごわバニウトロのリードを離してみると・・・
お、意外と平気みたい。
積極的ではないけどあいさつしてる。
でもこの楽しそうな和やかな時間もつかの間、
その後入ってきたマッチョなフレンチブルドッグに追い回され
心臓発作が起きそうなほど走りました。
おかげでその後のバスの中は爆睡。
死んでいるのではないかと心配になり
何度も顔をつついては生存を確認してしまいました。(笑)
おつかれさま。
2007年07月19日
どっちが「やらせ」?
中国の段ボール入り肉まんは、
スクープを狙った記者の「やらせ」だったと報じられましたが
どうも「あるある」の時のように
「そ、そうだったんですか!」とは素直に言えない私。
ここまで大きなニュースになって
中国製品と中国への信頼が音を立てて崩れ
その影響のあまりの深刻さに、どこかの上層部から
「こんなことになってオリンピックはどうするんだ!
"やらせ"っちゅーことで事を収めろ!」と
指示されたのでは・・・・・・・・。
でも、肉まんが「やらせ」でも、
「やらせ謝罪」が「やらせ」でも、
中国が失った信頼の回復は難しいなあ、と思いますです。
2007年07月17日
中越沖地震!
16日午前10時13分。
またまた新潟をマグニチュード6.8の地震が襲いました。
その突然のニュースを聞いて、
3年前の10月、中越地震の時には
地面が割れそうな大きな揺れの中
会社の大きな大きな書棚を支えながら
「これは本当に死ぬかも・・・」と思ったことを思い出しつつ
なぜまた新潟が・・・と思いましたが、
今回、幸い私はバニウトロと一緒に群馬県にいて
とりあえず地元の無事を確認して胸をなでおろしていました。
かわいそうなのは一人で留守番をしていたシャリ。
私たちが夜11時頃自宅についたら
玄関まで迎えてはくれましたが、一切声を出さず。
ごはんを食べている時も、まわりを警戒して
ちょっとした物音にもビクッ!
すっかりトラウマになっているようです。
夜はいつものように私の布団にもぐりこむこともなく
壁際で緊張が抜けないようす。
(そのシャリも今朝はごはんの催促をしたので一安心。)
家でも会社でも、それぞれ食器が1つずつ割れただけで
大きく横に揺れた(らしい)割には
おかげさまで被害という被害はありませんでした。
このHPを見てくださっている方や、
昔からの友人、海外からも
心配してメールや電話をたくさん頂きました。
みなさん、本当にありがとうございました。
でも、柏崎~上越のエリアは
テレビや新聞に報じられている通りです。
どうかこれ以上被害が大きくならないことを祈るばかりです。
2007年07月15日
神様からの贈り物
先日、エリーママさんが掲示板で教えてくれた
バーニーズについてのスイスでの言葉です。
「生後3年で若犬、
3年経ったら良犬、
その後3年で老犬になり、
それから先は神からの贈り物」
それを聞いてからというもの、
11歳、白髪まじりのバニウトロを見ると
とてもいとおしくなって
思わずぎゅぅっと抱きしめてしまう私。
犬と暮らすこと自体が初めてだったし
15年くらいは一緒に暮らせるかなあと
漠然と思っていたのですが
バニが短命な犬種というのを知って、
そうか、私が思っているよりバニウトロの体は
いっぱいいっぱいなのかもなあ、と
妙にいたわりの気持ちが沸いてきます。
抱きしめられたバニウトロは
「そんなことより早くメシ、メシ!」と
ごはんの催促をするだけですが・・・・。(^_^;)
2007年07月13日
メイド・イン・チャイナ
最近のニュースで何がショックって、
人の髪の毛から作った醤油、そして
ダンボールをカセイソーダで煮てつめた肉まんですね。
ミートホープがかすんできそう。
(↑これも信じられないくらいすごいけど。)
このニュース知ってから、
できるだけ国産の食品を買おうと思ってしまうのですが
「国産」と書いてあっても「ホントか?」って感じ。
もう何を信じていいかわからない。
まじめな業者もいっぱいあるだろうに
とばっちりを受けて大変だろうなあ。
でも、とりあえず、加工食品はしばらく食べたくないなあ。
日本海でとれた魚と、新潟産もちぶたで暮らそうっと。
それにしても、
「中国人は椅子とテーブル以外なんでも食べる」と言うのは
本当だったのね・・・・・・。
2007年07月11日
ひげのかげから。
今日、@BOSSは山の藪(やぶ)に入って
仕事用の写真を撮ってきました。
帰ってきた@BOSSに報告があったので
「あのぉ・・・」と話しかけた瞬間
ひげの中から何かがにょきにょき飛び出してきました。
「うわぁーーーーーーーーーーー!」
「どうした!」
「何かがヒゲから出たーーー!」
それは3cmくらいの緑の尺取虫でした。
「まあ藪のなかにいたからね」
@BOSSはいたって平然としていましたが
私はびっくりしたのなんの。
だって想像してみてください。
話をしている相手の顔から虫が出てくるんですよ。
・・・・・・・・他にもまだ住んでいたりして。
2007年07月09日
へそ天ボブスレー
毎日いい子でお留守番をしているごほうびに
昨日の夕方バニウトロをつれて海に行ってきました。
砂浜だとあとが大変なので
コンクリートの坂から海に入れる海浜公園へ。
久しぶりの海で、棒を投げてもってくる
バニウトロ得意の「もってこい」遊びをした後
丘に上がってひと休みしようと思ったら、
へそ天のまま背中でズリズリ降りてくるではありませんか。
偶然かな?と思ってもう一度階段を上がると
やはり背中でズリズリ降りてくる。
草をタオル代わりに乾かしているのかな?
面白いので何回も繰り返して拍手を送りました。(笑)
ビデオ撮ったのでお見せします。
陽も落ちかけた頃、私もバニウトロも貝殻でしっかり足を切って
血を流しながら帰途につきました。
2007年07月07日
そういえば・・・
毎日少しずつ変化していることにぜんぜん気づかずにいて、
ある日、昔と比べてみるとものすごく違っていることに
びっくりすることってないですか?
2年前には目のすぐ下にあったはずのシミが
今日見るとほほ骨の下に。
いつの間にこんなところへ移動したんだろう・・・。
「くすみ」の次は「たるみ」、
これが自然の摂理というものか。
がーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
2007年07月05日
カエルの横断
雨の夜、田んぼの脇を車で走っていると
道路を横断しようと田んぼから上がってくるカエルの数に
圧倒されてしまいます。
なんとかよけようとは思うのですが
数がものすごいので
きっと何匹か轢き殺してしまっているんだろうなあ・・(T-T)
もしかしたら、おたまじゃくしからカエルになって、
初めて田んぼの外に出たカエル君もたくさんいるかもしれない。
それなのに、外を夢見て出たとたんに車に轢かれたんじゃ
あまりにも浮かばれませんよね・・・・・。
以前テレビで、たぬきなどの動物が車に轢かれないように
車の道路と上下にクロスする形で
動物専用の道を作っている町(福島だったかな?)を見ましたが
カエルが安心して道を渡れるような「カエル専用の道」を
なんとか作る方法はないでしょうか。
自○党じゃあだめだろうし、
やっぱり、ビルゲイツ財団にお願いするしかないな。
2007年07月03日
ド近眼
中学2年の頃からめがねをかけ始め、以来視力は落ちる一方。
今では裸眼で0.02くらい。しかも乱視。
いくら「超薄型レンズ」を使っためがねでも、
いくら本人がアンジェラ・アキを気取っても、(おいおい)
やっぱりかけると小豆のような目になってしまいます。くすん。
毎日使い捨てコンタクトレンズのお世話になっていますが
このコストもバカになりません。
一生使っていくことを考えると、多少高くても、
レーザーで視力をあげる手術をした方がいいかも・・・。
何より、また中越地震のような大災害がきて
もしコンタクトが手に入らなくなる状況になったら、
そしてその時めがねを持っていなかったら
私は生活できないのではないか?
毎朝コンタクトを入れながらそんなことを思ってます。
ほんとに手術しちゃおうかな。
あ、でも、鏡に写った顔のシミが見えないという利点もあります。(笑)
2007年07月01日
屋根裏の不審者
今朝、歯を磨いていると、
洗面所の天井裏から「ダダダダ・・・」と何かが走る音。
シャリかと思ったら、シャリは私の足元にいるし・・・。
シャリもその音に警戒して、じーっと天井を見上げています。
そのうち、「バサバサバサ・・・」という羽音もして、
その音から察するとスズメやツバメのサイズではありません。
ねずみは羽音がするわけないし・・
カラス?ムササビ?
家の壁のどこか、通気口のようなところから入ったんだろうか・・。
しかし、私たちになすすべなし。
まさか巣を作ってないよなあ。
・・・・・・・・・・座敷わらしだったらどうしよう。
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