« 2007年08月 | メイン | 2007年10月 »
2007年09月26日
赤っ恥、青っ恥
先日、日帰り入浴施設に行ったときのこと。
露天風呂で温まって、そろそろ上がろうかなという時に
一緒に来た友だちが、館内の大きな湯船の中で
向こう向きで座り、お湯の中でバタ足をしているのを発見。
そ~っと近づいて、施設スタッフを装い
(装いったって、私だって裸ですが)
「お客様、湯船でのバタ足は禁止ですよ!」と
後ろからおもむろにいやみな注意の声をかけたら
「そ、そうだったんですか」と振り向いたその人は
友達でもなんでもない、まったくの別人でした。
その時の私はこの絵の通り。
裸で1mくらい飛び上がっていたかもしれません。
「すすすみません、友達と間違えたんです。
いえ、ここ、バタ足オッケーだと思います。
続けてください、バタ足。」
その人も事情がすぐわかって、
笑って許してくれましたが、
も~顔から火が出そう。
逃げるように脱衣場へ行ったら、当の友達は
「あ"~あ"~あ"~あ"~あ"~、楽し~♪」と
周りに誰もいないのに、一人でぶるぶる震える声を出しながら
今はやりの、通称「ブルブルダイエットマシーン」を
堪能しておりました。
先ほどまでの恥ずかしさが一気に引いていったことは
言うまでもありません・・・・。( ̄∀ ̄;)汗
2007年09月23日
秋の訪れ
このところ、ずっとよいお天気が続いて
この三連休はあちらこちら、
急ピッチで稲刈りが進められています。
8月には緑の芝生のようだった田んぼも
すっかり一面の黄金色に変わりました。
風が吹くと、稲穂の匂いがして
秋が深まっていくのを感じます。
この間まで猛暑でへたっていたバニウトロも
朝晩涼しくなって、散歩の足取りも軽く
いが栗、柿の実、コスモス、すすき、
クンクンと秋の匂いを楽しみながら歩いています。
あと3ヶ月もすれば、バニウトロの大好きな冬。
昨年は雪が少ない、人間にとっては楽な冬でしたが
今年はバニウトロのためにたくさん雪がふるといいなぁ。
2007年09月22日
階段の怪談
最近はバニウトロだけでなくシャリまで並んで
階段の上から「はやく寝よ~~」オーラを発します。
猫が無言でぽつんとそこにいると
それだけで結構こわいです。
ここのところ、家に帰る時間が遅いので
ふたりがこのオーラを発する時間は
決して遅くはないのですが・・。(^_^;)
まあ、世間には帰りを家族に起きて待っていてもらえない
日本のお父さんがたくさんいると思うと、
一緒に寝ようと待っててもらえるだけでも
飼い主としてはうれしいですけどね。
投稿者 utoro : 17:27
2007年09月16日
ヘアカラー
せっかくきれいに髪を染めても、
1~2ヶ月もするとまた染めなくてはならない。
時間もかかるし、お金もかかる。
髪を染める行為に時間をかけるのが
とってもとってもばかばかしいと毎回思うのですが
でも染めないでいるわけにもいかないこのご時世。
美容院へ行くと待ち時間も含めて
結局半日が終わってしまうし
自分で染めると長持ちしないし・・・・・。
あ~あ、こうして仕事をしている間に
人に知られず髪が染められたらいいのに・・・・。
その方法を開発できたら
きっとその人は大金持ちになれるでしょう。
そんな方法をご存知の方がいたら
ぜひ教えてください。
毎月の憂鬱です。
2007年09月13日
クマ出没注意
朝晩涼しくなり、稲刈りも始まりました。
この季節、冬眠前のお腹をすかせた熊が
柿や農作物を食べに里山に降りてくるので
あちこちに「熊出没注意」の看板が立ちます。
「熊」といっても、北海道のヒグマのような
見上げる大きさの熊ではなく
立ち上がると、ちょうど人間と同じくらい。
木に登って柿を取っている小熊なんか
思わず「抱っこしたい♪」と思ってしまう
可愛らしさだそうです。
「熊出没注意」の看板のあたりで
バニウトロがゴソゴソと草むらから出てきたら
撃たれても仕方ないかも・・・。
2007年09月09日
かんじんこ
齢11歳にして衰えず。
バニウトロの食べ物への執着はすごい。
ちょーだいオーラが全身の毛穴から噴き出すようです。
とくに「パン」への執着心。
別に特別なパンでもなんでもなく、
食パンの耳でも、とにかくイースト菌の香りがすると
狂おしいばかりに「くれくれくれくれ」。
(こういう子を、この辺の言葉で「かんじんこ」と呼びます。)
耳の飲み薬をやるときは
パンの切れ端に埋め込んで与えますが
おかげで「おくすり」と聞くと、この通り。
見てくださいよ、この顔。
なんだか手まで喰いつかれそう・・・・・・(^_^;)
2007年09月02日
無言の圧力
朝、目覚まし時計が鳴ると
一番最初に動き出すのはシャリです。
さっきまで私のわきの下や腰の辺りで丸くなって
クーカクーカと寝ていたくせに
アラームと共に布団から飛び出して
私が起き出すまで、枕元にきちんと座って私を待ちます。
じーーーーーーーーーーっと待ちます。
このように見つめられると、非常に寝心地が悪いものです。
そして私が起きているのに布団から出ようとしないと
爪を立てない猫パンチで
私の額をぎゅうううううっと押します。
「ごはんの時間です。」と。
これが、お腹が減ったから、という体内時計ではなく
5時なら5時、7時なら7時で
アラームと共に始まることを思うと
「目覚ましが鳴ったんだから、催促を開始してもいいはず」と
シャリなりに考えてのことらしい。
またバニウトロのように「ごはん、ごはん!」と
ギャンギャン鳴いて催促をしないあたりも、
シャリらしい奥ゆかしさは感じられるのですが・・・・。
二度寝を許さない猫、シャリ。
私のホントの目覚まし時計です。
« 2007年08月 | メイン | 2007年10月 »